子どものまなざし
「ほめる言葉が出てこなくても、
『見てるよ。』
というまなざしが伝われば、それで十分。」
以前、そんな記事を書きました。
そして、その続きを感じる出来事がありました。
私が見ていたんじゃない。
子どものほうが、
私の顔をじっと見ていました。
笑っているかな。
怒っていないかな。
ちゃんと見てくれているかな。
そんなふうに、
私の表情を確かめているようでした。
「今日はどんな様子かな?」
そう思って子どもに目を向けると、
もう、子どものほうが先に私を見ていた。
そんなことが、何度もありました。
実は、子どもが親を見ているのには理由があります。
発達心理学では、子どもが親の表情や反応を手がかりに周囲を理解していくことが知られています。
生後1年頃には、初めてのものに出会うと親の表情を見て判断する様子が見られるようになります。
そして2~3歳頃になると、その力はさらに育ちます。
親の表情や声の調子から、
「今、お母さん、うれしそう。」
「少し忙しいのかな。」
「笑ってくれた。」
そんな小さな変化も受け取りながら、安心したり、不安になったり。
子どもは、小さい頃からずっと親を見ていて、
その「見る力」は年齢とともに豊かになっていくのです。
だからといって、
「いつも笑顔でいなきゃ。」
という話ではありません。
親も疲れる日があります。
イライラする日もあります。
大切なのは完璧な表情ではなく、
安心できるまなざしを返す時間があること。
子どもは今日も、
大好きな人を見つめながら、育っていきます。






3人の子育てをしています。
子供が見るはじめての社会が家族なので、家でどう振る舞うかに気をつけています。
はぐくむちゃん
振り向いたらもう見られてた、っていうの、ほんとにありますね🥹
うちの1歳が最近やたら顔を覗き込んでくるので、
何かついてるのかなと思ってたんですが、
たぶん私の機嫌を確認されてました(笑)
挿絵も毎回すごく好きです。
文章だけじゃなくて絵のほうでも肩の力が抜けるので、
しんどい日ほど癒されてます🤍